ビジョン

ビジョン

クリエイティブな活動を通して沖縄に貢献していきたいと思います。

クリエイティビィティと沖縄のスピリットを合わせた作品を作っていきたいです。

絵画、イラスト、筆文字ア-ト、天然石のアクセサリー等を通して表現していきたいと思います。

沖縄のティーダ(太陽)の光は、沖縄の自然に沢山の恵みを与えてくれています。

色とりどりの花々や、常緑樹の濃い緑色の樹々や、色鮮やかな熱帯魚。

それらを育んで出来た、沖縄な伝統工芸品の数々。紅型の色鮮やか着物や、琉球漆器の鮮やかな朱色。

それらの総合芸術のような存在が首里城です。

首里城は、正に巨大な琉球漆器の建築物なのです。

惜しくも、首里城は、丁度1年前に焼失してしまいました。その悲しみと喪失感は今未だ県民の心にありますが、再建という希望に向かって進んでいます。

再建の道を通して、以前よりもっと、県民の心に、首里城の琉球の歴史と文化に思いを寄せることが出来るようになった感じがしています。

今まであったものが、一瞬にして消えてしまう切なさ、悲しみ、喪失感は計りしれません。

しかし、どんな事があっても、何度でも立ち上がって前に進もうとする県民の底力が、沖縄県民にはあります。

沖縄のティーダや美しい自然の恩恵がここにあると思います。

エメラルドグリーンの澄みきった海。そしてどこまでも高い青い空。

これだけで、何もなくても癒されてしまいます。

今まで、それすらも、当たり前のものとして私達の周りにある沖縄の自然。

そしてその自然に育まれた沖縄の文化、芸術、芸能、スピリット。

これら沖縄の素晴らしい財産を見直し、大切にし、後世に継承していくのが、今いる私達の役目なのだと思います。

では、私はどうやってそれに貢献できるのか考えた時に、自分なりのクリエイティブな活動で貢献していきたいと思いました。

先人達が、素晴らしい芸術文化を生み出し、残してくれたように。

私なりに、クリエイティブなやり方で貢献していきたいと思いました。

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焼失する約一ヵ月前に訪れて撮った、首里城のベストショットです

 

 

今まで、そしてこれから。。。

2008年、沖縄の文化・芸術の発展・推進の一端を担っていきたいと、那覇市に小さなギャラリーをオープン致しました。

そして2020年、この理念を原点に、更に沖縄のアイデンティティを載せて商品を制作していきたいと思います。