アートな旅行!!多くの画家が愛した、憧れの南フランス・プロバンスへ☆ 南仏マルシェと地中海と世界遺産の城塞都市カルカソンヌ

南仏3日目、素敵なホテルを後にして、奇跡の泉で有名な、ルルドへ向かいました。
☆マルシェとB IO
朝早くホテルを出ると、マルシェの準備中でした。
◎マルシェ
マルシェ(仏: marché ) フランス語で「市場」を指す。

準備中でした❣️

南仏の明るい太陽の光を沢山浴びて育った豊かなお野菜達

彩りどりの旬の野菜が沢山!     流石農業国です。
プロバンス柄の布生地 素敵な柄が沢山ありました。

プロバンス生地の色鮮やかなデザインが素敵でした

プロバンス生地は、南フランス・プロバンスに昔から伝わる工芸品の一つです。

インド更紗とも呼ばれるプロバンス生地は、文様も様々で、その地方に由来する、植物や昆虫をモチーフとしたものが多いそうです。

美味しそうな食材が並んでいます。

 

☆ 南仏プロヴァンス(Provence)のマルシェ(朝市)には南仏ならではの食材や、南仏の特産品がならんでいます。

【南仏の食材】

・野菜や果物 新鮮なプチトマトやオレンジやぶどう等・特にオレンジが美味しかったです。

・パン 南仏特産のオリーブ入りのパンなど

・チーズ 南仏の特産はヤギのチーズは癖がなくて食べやすかったです。

・地酒ワイン フランスといえば、やはりワイン

・タルト キッシュ テリーヌ トリュフの入ったのパテ マルセイユの名産いわしのオリーブ オイル漬け パエリア等

【南仏の特産品】

  • ハーブ ラベンダーのポプリ・ハーブ ド プロヴァンス  サボン ド マルセイユ(石鹸) エッセンシャル オイル
  • ハチミツ
  • 生地・布地
    リネンの布地やプロヴァンス地方独特のプリント生地
整然とした街並み 色彩が統一されています。

B I O のお店

フランスでは、食材や材料に対する意識が高く、B i oのお店が沢山ありました。

B I O(ビオ)とは

ヨーロッパやフランスでは、有機、オーガニックのことをBIO(ビオ)と言います。

ビオラベルを取得するには、さまざまな厳しい細かい規則があるそうです。

フランスでのBIOのマーク

ヨーロッパ(UE)でのBIOのマー

旅行中、至る所でこのマクをみました。
食材だけでなく、化粧品等にも付いていました。
身体にとって安全安心な物を選ぶことってとても大切な事ですよね。

 

地中海へ

サンマクシマンから、ルルドまでは、交通機関が発達していなくて、車での移動になります。
バスで5時間の旅になりました。
私達のバス🚌
バスの運転手の名前がラファエルさん。
とても明るく気さくな方で、癒されました💕

運転手のラファエルさん

(癒しの大天使ラファエルと同じ名前👼。)
バスで5時間の旅は初めてで、少し不安でしたが、乗り心地の良い大型のリムジンバスでの移動で、又、運転手ラファエルさんのお陰で、バスの長旅も、思ってたより快適に過ごせました。
当初、時間があまりないと言う事と、バスを停める所がないということで、地中海沿岸の海には寄らない予定でした。
しかし、ラファエルさんが融通を利かせて下さって、ルルドへ向かう途中で、地中海のビーチに寄って下さいました!
憧れの地中海✨

明るく開放的な地中海のビーチ🏖

本当は泳ぎたかったのですが、時間がなくて、浜辺を歩くだけでしたが、海に足をつけただけでも嬉しかったです^_^。

穏やかな海でした

年中暖かいこの地中海のおかげで、この地方は温暖気候なんですね。

 
そこで、ハプニング!
砂浜に置いてあった靴が波にさらわれてしまい、慌てて取りにいき、結局、ひざまで海水に浸かってしまいました….。
(この後、そのまま濡れた靴を履くことになりました….。)
それでも憧れの地中海の海に入れた?!で、嬉しかったです^_^。
 家族連れが多かったです
フランスのバカンスシーズン、子供達が沢山いました。
色彩豊かで鮮やかな遊具達❣️

明るい太陽の下、花々が元気良く咲いていました🌸🌼。

暫く、沿岸のカフェでお茶した後、出発しました❗️。

マルセイユの地中海沿岸では、白馬が沢山飼育されていて、白馬が沢山いました!マルセイユの白馬はとても有名です。
移動中のバスから見る、プロバンスの景色に暫し見惚れていました。
ロアール川
アルルの町

ゴッホが愛したアルルの風景

アルルのヒマワリ🌻畑

ゴッホの絵にもよく描かれていた南仏の木々

 高速道路からは、世界遺産に登録されている城塞都市カルカソンヌが見えました。

ユネスコ世界遺産  歴史的城塞都市カルカソンヌ

城塞都市カルカソンヌ

ヨーロッパ最大の歴史的城塞都市カルカソンヌ。アニメ
進撃の巨人の舞台にもなったともいわれています。
歴史的城塞都市カルカソンヌは古代ローマ時代に築かれました。
「街(シテ)の要塞」を起源としていて、13世紀には、隣国スペインのアラゴン王国に対する防衛の目的から城塞が築かれました。
17世紀には国境が定まり、軍事上の意味を失いました。
1997年に城壁に囲まれた部分が「歴史的城塞都市カルカソンヌ」の名で世界遺産に登録され、夏の4ヶ月間で20万人が訪れる一大観光地となりました。
以降、フランス国内ではモン・サン・ミシェルに次ぐ一大観光名所となっています。
飽きることのない、美しい景色を見ながら、5時間のバスの長旅が過ぎていきました。

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画家&クリエイターの玉木結子です。 絵画*イラスト*書道*筆文字アート、そして、パワーストーンを使った、ワイヤーアートアクセサリーを作成しています。 ◎アートと天然石アクセサリーの通販サイト  ミューズ・クリスタル  http://musecrystal.com/