サンマクシマンから5時間のバスの旅でした。
アルルの美しい風景の中、地中海に面したビーチで休憩したり、途中にあるマーケットで買い物をしたりしながら、ようやくルルドへ到着しました!。
ルルドは、ローマ法王庁が認定している、”奇跡の泉”が湧き出る町で有名です。
朝出発して、到着する頃には夕方になっていました。
夕暮れのルルドの街を散策しました。
 
山と川が美しい田舎街です。

ビルの壁には、ルルドを有名にした一人の女の子が描かれていました。

街の至る所にこの少女の絵がありました。


ルルドのメルキュール ホテル
今回こちらに宿泊しました。

観光地だけあって、ホテルも多いです
 
そして、至る所にお土産店が並んでました。
 
ホテルとお土産品店が並ぶ観光地です。
この先にルルドの泉がありました。
 
早速、ルルド聖水を入れるペットボトルを購入しました。

バスで5時間の旅は、流石にお疲れモードだろうということで、バスの旅の途中、スーパーで購入しておいたランチボックスが夕ご飯になりました。
 
コンパクトにバランス良くて美味しかったです。
ルルドに到着した翌日、現地のガイドさんが、ルルドの街を案内してくれました。
ルルドは、ピレネー山脈のふもとにあるフランス南西部のオート=ピレネー県の街です。
 
素敵な街並み
少し坂を上がって行きます。
 
CHATEAU FORTと言われている城壁
エレベーターがついていて、最上階からルルドの町を一望する事が出来る人気スポットだそうです
内部は博物館になっているので、伝統的な暮らしを学ぶ事も出来るそうです。


可愛い建物が続きます。
その後ろに、城壁が見えます
 
こちらはホテルだそうです。
とても華やかな色彩の建物です。
 
楽しいディスプレイ💕
 
素敵な街並みが続きます。
 
こちらはガイドさん。
日本語がとても上手です。
ここは、ルルドの街を世界的に有名にしたベルナデッタ・スビルー という女の子が住んでいた家
 
ベルナデッタ・スビルー が住んでいた家の中です。
彼女の家族はとても貧かったので、カショーと呼ばれた、牢獄跡の建物に、一年程住んでいたこともあったそうです。
 
こちらは、 ベルナデッタ・スビルーの生家、”ボニーの水車小屋”です。
今は博物館になっていて、当時の暮らしぶりがわかるようになっていました。
 
ベルナデッタ・スビルーの写真と彫像
 
当時の写真や資料が展示してありました
 
ベルナデッタと両親
 
粉挽き機
ベルナデッタの生家は、粉挽きの仕事をしていたそうです。
☆ベルナデッタ・スビルー
• 1844年1月7日 ~1879年4月16日
• 写真に撮られたカトリック教会の最初の聖人でもあります。
☆ルルドの奇跡の泉とは……….
ルルドの村はずれの洞窟で、ベルナデッタのもとに、聖母マリアが現れたそうです。
その聖母マリアの言うとおりに洞窟の土を掘ったところ泉が湧き上がったそうです。
そして、その泉の水は、病気を癒す力があるという評判になり、聖母出現の地として、又、万病を癒す奇跡の泉として、カトリック教徒の聖地になり、観光地としても有名になったそうです。
小さい町ですが、カトリック教徒の巡礼聖地であり、又聖地で有名な観光スポットだけあって、沢山の人が町に溢れていました。
ただ冬は、シーズンオフになり、空いているお店が少なくなり、ホテルもほとんどがクローズになるそうです。(私達が宿泊したメルキュールホテルは、冬でもオープンしているそうです)
ルルドの奇跡の泉がある洞窟へ向かいました。
聖母マリアが出現し、奇跡の泉が湧き出した洞窟へ向かいました。




























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