プロフィール

プロフィール

玉木 結子  tamaki  yuiko

沖縄県・那覇市生まれ

東京造形大学・デザイン学科・建築専攻卒業

画家・イラストレーター・筆文字&龍文字アーティスト・ワイヤーアートアクセサリー作家

 

 [子供の頃の私]

物心ついた頃からひたすら絵ばかり描いている子供時代を過ごしました。そして、大きくなったら、絵を描く仕事をしたいと思っていました。

絵を描いていない時は、散歩が好きな好奇心旺盛な子供でした。

[絵と書道]

小学生2年生の時、近所の教会で書道教室が開催されたのをきっかけに、書道を始めました。子供のころ、自分から習い事をしたいと言い出したのは、この時が初めてでした。

そして、中学生の頃、全国高野山書道大会で審査員協会賞を受賞し、作品が高野山に展示されるという栄誉を授かりました。

好きで続けていた書道で評価されたのが、とても嬉しかった記憶があります。

高校一年生の夏休み、クラスの友達達と共に、アメリカのカリフォルニアへホートステイに参加しました。

その時、アメリカの文化と芸術にカルチャーショックを受けると同時に、折り紙や書道等、日本古来の文化と芸術の素晴らしさを改めて認識しました。

 

高校時代は美術部でした。

夏休みの合宿で、卒業記念のレリーフを作成した懐かしい思い出と、文化祭で作った七宝焼が沢山売れた楽しい思い出があります。

この時、自分達が作った作品が、お客様に喜ばれ、沢山購入して頂けたという貴重な体験ができました。

卒業後、子供の頃からの夢を叶えるため、東京の美大へ進学しました。

そして、東京造形大学・デザイン学科建築コースを卒業しました。

教員免許も取得し、教育学や幼児教育等も学び、ここで、芸術の奥深さを学びました。

[海外を訪れる]

専攻が建築だったので、ニューヨーク摩天楼へ卒業旅行に訪れました。

歴史的な建造物と、近代的な建造物が同時に存在するニューヨークの摩天楼に圧倒され、感動しました。写真で観るのと、実際に目の前で観るのと、全く違いました。街中から醸し出すパワフルさと、圧倒的な存在感の建造物に衝撃をうけました。

その後、ヨーロッパ一人旅の冒険へ出ました。

イギリス、イタリア、フランス、スイス、と、歴史的な文化芸術の深さに感動しながら、グローバルな見物を広める事ができました。

中でも、イタリアのミラノが印象的でした。色彩が豊かで、観る物全てがオシャレで美しかったです。さすが、ミラノコレクションの街だと感嘆しました。又、人々は陽気で気さくで、何処となく沖縄の人々っぽくて、懐かしさを感じて、親近感がわきました。

その後、県の舞台関係の仕事し、舞台裏の制作に関わる仕事から、沢山の専門知識を持っ方々が一つの作品を作り上げていくもの作りの貴重な体験をしました。

又、2007年、日本と中国の文化交流を目的とした展示会に書が入賞し、北京へ招待され、初めてその地を訪れました。

北京は、翌年のオリンピックを控え、世界中の現代アートが集まっていました。その当時、世界の最先端の現代アートが集まる北京の芸術村を訪れることができ、又、建築ラッシュを迎えていた、最先端の斬新な建造物を観ることができました。

建築は、総合芸術だといわれていますが、当時のすべのアートがその建造物に表現されているのを実感しました。

その後、世界的現代アーティストの故嶋本昭三氏の推薦で、AU(現代アーティスト団体)に加入しました。

そして2008年念願のギュラリーをオープンすることが出来ました。

その後開催された、上海万博のWOOLのコラボに参加させていただきました。

世界的現代アーティストの故嶋本昭三先生のおかげで、現代ア-トの素晴らしさを体験させていただきました。

[突然の介護]

しかし、2012年、突然親の介護が始まりました。

ギャラリーの展示会はなかなか出来なくなり、

ほとんどの時間を親の介護に使う為、自分の仕事をする時間がとれず、ギャラリーへ通う時間もなくなってきました。

色々と新しい道を暗中模索している中、2015年クリスタルとの出会いがあり、その不思議な魅力に魅せられ、探究が始まりました。

その後、クリスタルの専門知識を学び、癒されながら、少しずつ、自分のペースを取り戻し、新しい希望が見えてきました。

そして2017年、クリスタルを使ったワイヤ-ア-トのアクセサリー作りを始めました。

[再び海外へ]

2019年、数々の幸運が重なり、念願の南フランスを訪れる事ができました。

マルセイユやアルル、ルルド等を巡る南フランスの旅です。その後、パリを訪れる事ができました。

フランスに行ったら絶対行きたいと思っていた、ルーブル美術館を訪れ、数々の素晴らしい名画を堪能する事が出来ました。

この旅をきっかけに、再び本格的に絵を描き始め、新しくイラストの仕事を始めました。

そして、自分が好きなこと、やりたいことを仕事にし追求しつつ、世の中に貢献出来るようになりたいと思いました。

芸術には人々の心を癒したり、元気づけたり、豊かな心にする力があると思います。

[原点に戻ろう!]

その後、9年自宅で介護(寝たきりになってからは6年)していた母が亡くなり、そしてその半年後には愛猫が天国へ旅立ち、又その約半年後には、自身が病気で入院するという、大変な時期が訪れました。

コロナでギャラリーの仕事も出来なくなっていたので、何もかも失った気持ちになっていました。 

長年介護していた母が天国へ旅立ち、その間、わたしを癒してくれてきた老猫も、旅立ち、喪失感や燃え尽き症候群に陥ってたのかもしれません。

何もする気になれずにいました。

生きるってどういうことなのか。

今まで私は何をしてきたのか、何がしたかったのか、何をすればよいのかわからなくなっていました。。

ただ、そんな辛い時期でしたが、自分自身を改めて見つめる時間が持てた事は幸いでした。

『原点に戻ろう!

好きなことを優先させよう!

やりたいことをやっていこう!

人生は短い!

もの心ついた頃からの

私の夢は絵描きになることだったんだ !』

その夢を叶えるべく、美術の大学へ通い、ギャラリーの一角をアトリエにして、絵を描いていこうと思っていたのです。

しかし、ギャラリーの仕事が忙しくなって、それどころではなくなっていました。

さらに親の介護で忙しくなり、そして未曾有のコロナ禍で、絵を描く気持ちにもなれずにいました。

それでも、フランス旅行の後、再び少しずつですが、絵を描き始めていたので、これからは、原点に戻って絵を描いて行くことを優先させていこうと思いました。

 

[天然石クリスタル]

又、地球創生期に作られ、以来、地球に育まれてきた鉱物、クリスタルには、人や環境を癒したり、パワーを与えてくれます。

親の介護で大変だった時、一人で抱え込み、何もかもが立ち行かなくなった時、クリスタルの恩恵で何とか乗り切る事が出来ました。

このクリスタルの効用や有用性を一人でも多くの方にお伝えしていけたらと思います。

又、それによって、癒され、元気になり、自然界からもたらされる豊かさや恩恵を得られる人が増えていくと嬉しいです。

 

 

受賞歴等

1980年   弘法大師奉賛「第15回高野山競書大会」(高野山金剛峯寺主催)学生の部にて高野山書道協会賞受賞

2007年   中日国交正常化35周年記念 中日障害者芸術展 一般の部出展・入賞(国家招待)(中国・北京)

2010年  「具体×カルメン×AU」兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール(兵庫西宮)にて、作品参加

2012年   「ART WALL」アート・ウォール(中国・上海万博)
[嶋本昭三制作作品・安藤忠雄建築事務所協力]にてコラボレーション参加

 

資格等

高等学校美術教員免許

書道五段

色彩検定2級

英国式オーラソーマ・カラーケアシステム プラクティショナー認定

クリスタルライトワーカーティーチャー認定

 

展示歴

2008.12 ギャラリーアートミューズオープニング展」 

2015.12 「ギャラリーアートミューズ7周年記念 アニバーサリー展~ヴェネチアの風~」

2016.8 「ギャラリーアートミューズ8周年記念展」

2017.12 「ギャラリーアート・ミューズ クリスマス特別企画展【アートと大地のマルシェ】

2018.1 「ギャラリーアート・ミューズ 新春企画展【アートとプチマルシェ】

2018.5 「5月の森のプチマルシェ」

2018.7 「アートと夏のプチマルシェ」

2019.5 「第8回アンディ・レイキ沖縄個展」の同時展示会開催に参加

2020.11 「スピリットアート展-希望ー」

 

☆ギャラリーア-トミューズ

http://artmuse-gallery.com/

 

☆ギャラリー作品*クリスタルの通販ショップミューズ クリスタル》

https://minne.com/@sssmusecryst